こんにちは。

今年の春は例年より熱気があるというか、夏を感じさせる日が多い印象でした。

そんな春から本格的な夏の前に訪れるあの時期･･･そう、梅雨です。

お気に入りの靴が汚れてしまったり、楽しみだったイベントが中止になってしまったりと、梅雨を憂鬱と感じる方も多いと思いますが、何より気を付けて頂きたいのが　食中毒　です。

とりあえず冷蔵庫に入れておけば安心、ということではなく、テイクアウトやデリバリーでの食品も含めて、高温多湿で傷みやすい環境での食品管理には細心の注意が必要です。

当社では食品加工メーカー様の製造工場や、和菓子や洋菓子などを取扱う店舗様に衛生用品やアルコール消毒品、保冷剤や食品シートなど多くの商材の販売、ご提案をさせて頂いております。

作業場内の間仕切や防虫対策なども行っておりますので、何かお困りの際は是非お問い合わせ下さい。

ジメジメした日々になりますが、気持ちは晴れやかに居たいものですね。

この時期は特に食品が腐りやすいですが･･･

豆腐って「豆が」「腐る」と書きますが、豆を腐らせるって豆腐じゃなくて納豆じゃないかなぁ、なんて。

気になったので調べてみましたが、多くの方が同じ想いを抱いているようです。

この件、諸説あり何が正解かはハッキリと断言しづらいのですが、

豆腐は中国から伝わった名称で、【腐】という字には日本人の感じる「傷む」という意味の他に「柔らかいもの」という意味もあるそうです。「豆を柔らかく加工したもの　⇒　豆腐」とのこと。

ちなみに納豆にも諸説あるようで、縄文or弥生時代から存在していたという説もあれば、精進料理を作るお寺の納所（なっしょ）で保管していた豆が発酵して生まれたものという説も。納豆は日本発祥説が多いようです。

こういった物の名称は発祥となる国や地域、環境や時代の流れの中で名付けられることが多いので、現在の文字や解釈だけで一律に判断するのは難しいのかもしれませんね。

特に豆類は世界中で食されるだけに、加工に関する文化も多岐にわたるようで奥が深いです。